「TOKYO REAL UNDERGROUND」鷹野隆大による新作を含む展示プログラム開催決定
Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13のひとつ、TOKYO REAL UNDERGROUNDは、コロナ時代の新たなオンラインダンスフェスティバルに取り組み、様々な創意工夫を重ねながら展開しています。オンラインプログラムでは、「舞踏」をテーマにしたパフォーマンス映像作品やアーティストトークを20以上配信、また、舞踏の歴史をわかりやすく見渡せる年表「舞踏出来事ロジー」も公開しています。参加登録をすれば、視聴はすべて無料です。6月25日現在参加登録は2,533名、オンライン映像総視聴者数は9,584名です。オンラインコンテンツは8月15日までオンデマンドで配信しています。またこの終幕を飾るプログラムとして「舞踏ニューアーカイヴ展」を8月3日より開催します。
「舞踏ニューアーカイヴ展」は、徹底した感染症対策を施しながら予約者限定の入れ替え制で開催するリアルな展覧会です。写真家・鷹野隆大が舞踏家とのコラボレーションにより制作した映像作品「RED & GREEN」や、土方巽、大野一雄、大野慶人といった舞踏界のレジェンドたちの代表作を現代のダンサーが厳密に再現する疑似ホログラムなどを展示。舞踏という身体表現を実験的な手法でアーカイヴし、次世代へのレガシーとして伝える作品を発表します。10数名の当代を代表する舞踏家、コンテンポラリーダンサー、写真家、映像作家、画家といった多彩なジャンルの表現者がそれぞれの視点から舞踏にアプローチする展覧会です。
TRUエキシビション「舞踏ニューアーカイヴ展」
会期:2021年8月3日(火)~15日(日)
時間:月~金|14:00-20:00
土|13:00-21:00
日|11:00-18:00
会場:BUoY 地下スペース
(東京都足立区千住仲町49-11 北千住駅より徒歩10分)
料金:無料
参加方法:日時指定事前予約制(1時間毎に入替/ 各回定員20名)
予約受付開始:2021年7月1日(木)
予約方法は後日、公式WEBサイトにて発表
詳細はプレスリリースをご覧ください。