「2021年、“銭湯”を舞台に日本のアートシーンを発信し、人々をつなぐ」
伝統的な人々の憩いの場・コミュニティーである日本独自の“銭湯文化”を世界に発信し、2021年の東京を多くの人々とともに盛り上げるアートプロジェクトです。日本を代表する多様なアーティストが参加する、ホッとするアートな銭湯!と熱くなる参加型イベント。日本の伝統文化「銭湯」から世界に向けて、アッツアツの日本のアート文化の発信と、心温まる人々の交流を作り出します。
日本を代表する様々な分野のアーティストと銭湯がコラボ。4つの銭湯と漫画、子供向け、アール・ブリュット、現代アートの4ジャンルのアーティストがコラボレーション。2021年の東京をテーマに各アーティストが作品を描き下ろす。
「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリが、古代ギリシアのある日の風景。
NHK Eテレ幼児番組「みいつけた!」のアートディレクター大塚いちおが、大人気キャラクター「オフロスキー」を含む「みいつけた!」のキャラクターで銭湯をプロデュース。
既成の表現法にとらわれない独自の方法や発想による芸術である「アール・ブリュット」。青木尊、星清美を中心に、「人のつながりから生まれる豊かさ」を表現。
銭湯らしいペンキ絵と現代アートとの融合。プロジェクションマッピングを大胆につかった現代のペンキ絵。
銭湯アートプロジェクトに参加するアーティスト描き下ろしのオリジナル暖簾等が約500ヶ所の東京の銭湯の入り口を一斉に飾り、祝祭感を創出。
会期中に東京の約500ヶ所の銭湯を巡って、スタンプを規定数獲得した方には、「TOKYO SENTO Festival 2020 特製てぬぐい」を差し上げます。(在庫がなくなり次第終了)
東京都公衆浴場業生活衛生同業組合(以下浴場組合という)を中心に、当該フェスティバル実施のために設立。中核となる浴場組合は、地域住民の公衆衛生の向上及び増進並びに福祉の向上に必要なものとして利用されている公衆浴場=銭湯の経営者の組織であり、昭和32年に設立され、現在、東京都内524軒が加盟。