Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13

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PROJECTS

まさゆめ

現代アートチーム目 [mé]として東京で初の大規模プロジェクトとなる「まさゆめ」では、国家、社会、性別、文化、人種など、さまざまな枠組みを超えて世界中からひろく「顔」を募集し、選ばれた「実在する一人の顔」を2021年の東京に浮かべます。
四年に一度の人類最大規模の集いの中で空に浮かぶ巨大な顔。その風景は、個であることと同時に公である我々の存在を見つめなおし、その不思議や実感をあらためて人類に問いかけます。
世界中が東京に注目する機会を、私たちはどのように迎えるのでしょうか。

開催概要

  • ●顔募集

    募集期間:
    2019年3月26日~6月30日
    2020年 東京の空に浮かぶ顔の候補をネットやワークショプにて世界各国から募集
    *顔収集ワークショプ:5月6日~6月30日(12会場で実施)
  • ●参加型公開ミーティング「顔会議」
    2020年 夏の東京の空にどのような顔が浮かぶとよいか

    日 時:
    2019年6月23日 (日) 13:00 – 19:00
    会 場:
    SHIBAURA HOUSE
    登壇者:
    原島博(東京大学特任教授、日本顔学会役員)
    宮脇周作(法廷画家)
    目 [mé](荒神明香、南川憲二、増井宏文)
  • ●「顔」浮上

    2021年7月16日 (金) 代々木
    8月13日 (金) 隅田川周辺
  • 主 催:
    東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
    企画・制作:
    目 [mé]
    協 力:
    P3 art and environment

PROFILE

目 [ mé ]

アーティスト 荒神明香、ディレクター 南川憲二、インストーラー 増井宏文を中心とする現代アートチーム。個々の技術や適性を活かすチーム・クリエイションのもと、特定の手法やジャンルにこだわらず展示空間や観客を含めた状況/導線を重視し、果てしなく不確かな現実世界を私たちの実感に引き寄せようとする作品を展開している。

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